甲状腺に影響を与える毒素と放射性物質から自分を守る方法 | ドクター・ギブソンのブログ - ネオセルプラス|脳への必須栄養素ト

甲状腺に影響を与える毒素と放射性物質から自分を守る方法 | ドクター・ギブソンのブログ

非常に多くの人が甲状腺の問題で悩んでいますが、甲状腺がうまく機能していないことに気づいてもいない人がさらに多く存在します。医学的な検査と薬による治療のほとんどは恐ろしく時代遅れでかつ不適切です。このために、解決方法のないまま患者は放置され、辛い思いをしています。不安感、イライラ、鬱、頭にもやがかかったような状態、肥満、疲労感は、何年も人々を衰弱させ続けます。それは、甲状腺の問題を考えるにあたって大きなポイントとなる毒素と放射性物質について考慮に入れられていないためです。

食べ物由来であれ、環境由来であれ、毒素は甲状腺の問題の大きな原因となるものです。日本は、環境問題については国際的に先進的な役割を果たしてきました。東京の空気の質はこの25年の間に大きく変わりきれいになっています。1989年に私が東京を訪れたとき、空は厚いスモッグに覆われ遠くのビルは霞んで見えませんでした。しかしこの3月にスカイツリーを訪れたとき、東京も千葉もすべてが見渡せるくらい空気が格段にきれいになっていました。しかし残念なことに、日本が努力しても中国大陸から来る毒素と放射性物質を含んだ風は止めることができません。つまり規制されていない工場が排出する大気汚染物質が、あなたの家に吹き込んでいるのです。この問題を無視すると、あなたやご家族の健康に重大な問題を引き起こす可能性があります。私はこの危険から身を守るためには何をしたらよいのか、また体からこうした毒素を出す方法についてお伝えしたいと思います。

Thyroid
甲状腺の機能に影響する毒素にはどういったものがあるでしょう。

1.放射性物質:勇気ある労働者が多大な労力を費やしていますが、福島第一原子力発電所は環境に危険なレベルの放射性物質を放出し続けています。セシウムおよびその他の放射能を帯びたチリが日本中にばらまかれ、原発の近辺に近いレベルにまで達しています。甲状腺が放射能にさらされると、甲状腺機能低下症、橋本病(甲状腺炎)、バセドウ病(甲状腺機能亢進症)、眼疾患、腺腫(良性腫瘍)、甲状腺腫、甲状腺ガンなどになります。最も多く見られるのは、甲状腺機能低下症です。

2.大気汚染:大気汚染も、毒の含まれた空気としてガンだけでなく重大な健康問題を起こします。たとえば、子どもの出生異常や先天性欠損症などです。アメリカの大気浄化法(1963年制定された大気汚染防止法、以降3回に渡って改正)では187種類の汚染物質が指定されています。車の排気ガスのみならず、香料、プラスチック製品、工場の排気ガスなど発生源への規制は多岐にわたっています。つまりこうした規制法がないと、私たちが吸う空気には重金属をはじめ様々な毒素が含まれるということです。

3:重金属:水銀、鉛、アルミニウムは抗体の引き金になる可能性があります。つまり重金属が原因で甲状腺の状態が、バセドウ病や橋本病のようになることがあります。こうした毒素に囲まれていると、普通に暮らしているだけ上記のような自己免疫疾患が起きる可能性があります。

4.殺虫剤:殺虫剤は甲状腺の産生するホルモンに影響を与えます。抗菌剤や除草剤も甲状腺機能を低下させます。できるだけ無農薬で育ったオーガニックの食べ物を食べましょう。自分でブロッコリーなどのスプラウトを育てるのも新鮮なオーガニック野菜を食べる方法です。

5.難燃性PBDE(ポリ臭素化ジフェニルエーテル):テレビやコンピュータの画面、家具、カーペットなどに使われる物質ですが、甲状腺機能を低下させます。子どもの行動や発達の障害とも関係があると考えられています。

6.プラスチック:アンチモンは、プラスチックのボトルから溶け出しますが、果物の入った飲み物やジュースには水道水の水質基準より2.5倍も多く含まれています。またプラスチックに含まれるフタル酸エステルは、甲状腺機能を変化させます。ビスフェノールA (BPA) もプラスチックに含まれていますが、食べ物のコーティング剤や歯の詰め物にも入っており、甲状腺受容体の感受性を低下させます。

7.PFOA (ペルフルオロオクタン酸):これはテフロン加工に使う化学物質で、食べ物の包装などにも使われており中程度の濃度でも甲状腺機能に影響を与えます。

8.ハロゲン:ハロゲンは、フッ素を含む元素ですが、子どものヨウ素輸送を低下させたり甲状腺ホルモンの活性型であるT4 をT3 へと転換する過程を阻害します。

9.遺伝子組み換え食物:たとえば、遺伝子組み換えの大豆たんぱくは、甲状腺ベルオキシダーゼという酵素の働きを抑制します。遺伝子組み換えの大豆は甲状腺ホルモンの産生、分泌、T4 のT3 への転換も抑制します。オーガニックで遺伝仕組み替えされていない大豆が安全です。

10.抗生物質と抗菌剤:薬、洗剤、化粧水、歯磨き粉などには、抗菌剤が含まれているものが多くあります。たとえばトリクロサンは、環境ホルモンであり甲状腺機能に影響を与えます。トリクロサンはまた、アンドロゲンとエストロゲンホルモン受容体に作用します。

農薬などの毒に汚染されていない食べ物を食べ、毒に触れないようにしても、様々な毒素が空気などから体内に入ってきてしまいます。そのため私は最新の科学を元に解毒の実績のある成分を使って解毒製品である「ネオクレンズ」を開発しましたが、その効果は科学的にも証明されています。解毒のためのマニュアル(スーパーデトックスマニュアル)も作成しましたので、高濃度の毒や放射能にさらされても解決の手だてとなることと思います(クエストグループのオンラインショップでお求め頂けます)。なお、脳と甲状腺の働きを修復するのには、「ネオセル」が非常に有効です。

日本、中国、アメリカで「ネオクレンズ」を摂った皆さんの検査をしたところ、重金属、大気汚染物質、放射性物質を解毒するには最も効果的なものだということが証明されました。細胞レベルで働き、分子レベルで毒をとらえ通常の肝臓や腎臓の機能を使って毒素が簡単に排出されます。

最後に皆さんは甲状腺を襲う様々な問題を減らすための十分な情報を得た上で、ご自身で意志決定をすることができます。人間の体というものは、すばらしい回復力を備えています。治癒可能なのです。私は、回復不可能と思われた健康問題のある人も助けてきました。基本的なことを1つ1つ行うことでそういう方々も健康になれるのです。ぜひ私のプロトコルとデトックスマニュアルを実践して「ネオクレンズ」で解毒し、「ネオセル」で脳と甲状腺の機能を回復させてください。

健康は偶然手に入るものではなく、自分の意志で健康になるものなのです。

甲状腺についてもっと知りたい方は、私が前に書いた記事をこちらからお読みください。
http://ameblo.jp/drgibson/entry-12018530886.html
「ネオクレンズ」と「ネオセル」の詳細はこちらからどうぞ。
http://www.neocleanse.net/detox/?lang=ja
http://newbraincell.com/