賢いホールフーズ選びのコツ | ドクター・ギブソンのブログ
ホールフーズを食べるということは、
より自然に近いもの、
あるいは自然の形のままの食材を食べるということ。
しかし、体が加工された食べ物に慣れていると、
ホールフーズに慣れるのに多少時間がかかります。
では、ここで、賢いホールフーズ選びのコツをご紹介します。
常に避けるべき、4つの食品
小麦粉
砂糖
ソーダ
加工食品
買い物のコツ
• 近くの新鮮な食料品店で買い物を
加工されていない果物、 野菜、肉、魚、
卵などを購入できる店を見つけましょう。
• 食材の割合
新鮮な食べ物、あるいは、冷凍品、
パッケージされている食品などの割合がすぐに分かるように、
買い物かごやショッピングカートに分けて入れるようにしましょう。
新鮮な果物や野菜(冷凍のものも 含む)、
肉、魚介類、その他のホールフーズを8割、
パッケージされた食品を2割にすると、
バランスがよい食事を作る食材が揃います。
• 食品の成分表示トを読む
パッケージされている商品の原材料名などを確認します。
そのほか、「自然成分配合」、「オーガニック」、 「有機」
などという表示があっても、
その言葉だけを信じずに、
しっかりと原材料を確認し、賢い消費者になりましょう。
• 成分表示を見れば、一目瞭然
パッケージされている食品には、
必ず原材料名が記 載されています。
成分表を見て、カタカナで聞いたこともないような名前のものが
リストされている場合、通常、それらは添加物なので、
できるだけ食べないようにしましょう。
• パッケージされているホールフーズ
なかには、パッケージされているホールフーズもありますが、
その場合も、原材料は5つ以下です。
ミックスフルーツや野菜などの 原材料は、
多くても10個(種)ぐらいです。
それらの成分は、全て本当の食べ物で、
加工品などが混じっていないかをしっかりと確認しましょう。
• 地元産で、四季折々のものを
野菜や果物は、ハウス栽培などではなく、
地元で四季 折々に収穫されたもので、
市場や農家の方が直接販売しているところで、
新鮮で安全 な食材を購入しましょう。
もし、近くで入手できない場合は、
宅配をしてくれる生産業者を探すこともお勧めです。
ホールフーズライフスタイルを送るコツ
• 新鮮でヘルシーな代用食を
大好きでいつも食べている加工食品がある場合は、
その代わりに、
新鮮なホールフーズを食べる習慣をつけましょう。
そうすることが、
あなたが食習慣を永久に、
よいものに代えていく鍵となります。
• たんぱく質(脂肪分の少ない肉など)の調理法
蒸したり、あるいは、健康によいオイルとお水でソテーします。
決して、オイルで揚げないように。
• 色とりどり
食べ物を選ぶ時に、ビタミンやミネラルを摂取することをあまり考えず、
食べ物の色にバラエティーをもたせましょう。
マニュアルの食品リストにある、
いろいろな野菜や果物を摂って、
1日に、虹を構成している7色の食材を食べるように心がけましょう。
そうすることによって、
1日に必要な栄養素がしっかりと摂れるようになります。
• 乳製品、ドレッシング、オイルなどに注意!
チーズなどの乳製品、
サラダドレッシングやクッキングオイルには、
砂糖や余分なカロリーが隠されている場合がありますので、
十分気をつけましょう。
• 「6、3、1」を食べる
これは、1日の食事の目安で、
野菜6カップ、果物3カップ、
ナッツや種類1握り分食べるとよいという意味です。