五月病にならないために | ドクター・ギブソンのブログ
五月病にならないために
細菌感染や病気ではなく、
五月病は、たくさんのスケジュールや環境の変化、
ストレスに大いに関係しています。
五月病の原因と、五月病を防ぎ、
元気を維持する秘密をお伝えします。
さて、日本人の効率性とチームワークはとてもすばらしく、
世界中でよく知られていますが、ハードワークが大きな変化と重なり、
その結果、学校や仕事を休んでしまうという時期が毎年あります。
4月は、職場や学校の新年度や新学期であるばかりではなく、
新卒者が初めて正社員になったり、
多くの企業で人事異動があったりする時期です。
新しい制服に袖を通した新入生から、
ピシッとした黒いスーツをきた若手社員まで、
みんな毎日を精一杯頑張ろうとしています。
エキサイティングなことかもしれませんが、
多くの人にとっては大きなストレスです。
いったん新たな日課に慣れると、
彼らは気が緩み、ゴールデンウィーク中はリラックスします。
5月に突然やってくる休憩へと続く、
このジェットコースターのような変化とストレスが、
体に活動を休止し修復モードになるように伝えます。
毎年、何百万人の人がこの影響を受けています。
五月病は、5月の2週目あたりに大きな問題になりますが、
この気だるい至福の長期間の休みが突然終わった時、
多くの影響を確実に受けるのです。
4月にちょうど新生活がスタートした学生や新入社員が、
最も影響を受けるでしょう。
あなたの脳と身体は、
ストレス過多の状況に対する防御機構を持っています。
もしあなたが命を脅かすような出来事の最中にいるときに病気になったら、
最悪なことになってしまうため、
脳はストレスが高い時に、免疫機能を強化するために過剰反応します。
しかし、この「強化」は徐々に、あなたのエネルギーの蓄えを消耗させていき、
ストレスが長引くと、
身体は弱くなり、シャットダウンして体力を回復する必要がでてくるのです。
五月病の症状は、よくある活力不足といわれる状態から、
人生の多くに完全に不満を感じるといった感情の状態までさまざまです。
私たちは、1年を通して常にプロであるべきであると考えています。
しかし、西洋人がクリスマス休暇の後、
仕事へのやる気を見つけるのに苦労するように、
ほとんどの日本人が5月の2週目あたりには、
大きく落ち込んでいます。
心地よく暖かな春の陽気の中でのピクニックや、
温泉旅行、またはテレビの前で何日も夜を過ごしたあとの、
ゴールデンウィーク後の最初の数日間は、
多くの人の心の中には
「すべてのことが大変で、もう二度と良いことはないだろうな」
と言った思いしかないかもしれません。
五月病対策に、以下のシンプルな方法をオススメします。
・ ネオセルプラス」で脳の蓄えを作り、ストレスを軽減する
・ 運動する
・ 喜びや人生の目的を与えるものに対する思考に目を向ける
・ 楽しみな将来プランを作る
・ 感謝することを書き留める
・ 幸せを保ち、人生での良いことにフォーカスする思考パターンを身につけるために、毎日自動再生するか、1日に数回繰り返すリマインダーをあなたの電話に吹き込みましょう
これらのことで、スムーズに環境の変化に適応し、
健康を維持することができるでしょう。
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